メンバー紹介

廣木 康晴

研究員

廣木 康晴

Yasuharu Hiroki

1960年1月、東京都生まれ。
国学院大学経済学部卒業後、エスエス製薬入社、OTC営業を3年経験。
1986年日本アップジョン社に転職しMRとなる。1996年ファルマシア&アップジョン社に統合、営業推進企画マネージャーとして医薬品卸とのBtoB取引関連業務に携わり、以後25年以上流通部門に従事。2001年ファルマシア社では日本モンサント社との統合で、営業推進部次長として新会社の流通戦略と割戻体系の再構築。2003年ファイザー社と統合、流通政策企画担当部長として機能別リベート体系に変更。
2007年グラクソ・スミスクライン社 流通政策企画担当部長、流通政策部部長として機能別割戻体系の進化とスペシャリティ医薬品の1社流通モデルを構築。
2015年エンサイス社 シニアエグゼクティブダイレクター。製薬メーカーニーズに対応した販売データを提供、活用した流通コンサルティング活動。
2018年ノバルティスファーマ社 オンコロジー事業本部 流通戦略グループ担当部長。業界初、卸機能をコスト分析し割戻単価設定したリベート体系を構築。
2019年株式会社廣起設立、代表取締役に就任。流通コンサルタント事業を開始。2020年代表取締役社長に就任し、2022年4月オーガニックコスメブランド「ディアローザ」化粧品を新発売。
2022年12月ノバルティスファーマ株式会社を退職し、2023年からジェノ&フェノサイエンス株式会社および株式会社廣起の代表職となる。完全予約制コミュニティカフェ“コーキーズカフェ”を1月に開店し現在に至る。
 
現職
株式会社廣起 代表取締役
ジェノ&フェノサイエンス株式会社 代表取締役社長

各種研究会活動

  • サプライチェーン ロジステックス研究会 研究員
  • スペシャリティ医薬品研究会 代表

雑誌投稿、レポート執筆活動

  • 国際医薬品情報誌2016年3回シリーズ掲載「流通イノベーションへの挑戦」
  • 国際医薬品情報誌2018年5月掲載「2018年度薬価改定の影響度について」
  • 国際医薬品情報誌2018年11月掲載「スペシャリティ医薬品市場の流通モデルを考える」
  • 国際医薬品情報誌2019年8月掲載「医薬品市場の変化とスペシャリティ医薬品の定義の必要性」
  • 国際医薬品情報誌2021年2月掲載「乖離率と薬価の関係性から調整幅の定義を提言する」
  • 国際医薬品情報誌2022年6月掲載「新たなカテゴリーとしてのスペシャリティ医薬品を定義する」